WiMAXをはじめとしたモバイルWi-Fiルーターは、自宅や外出先で手軽に高速通信のWi-Fiが利用できるアイテムです。
スマホでは難しい大容量の通信から動画閲覧まで様々な用途に利用できます。
外でパソコンを使うビジネスマンや、一人暮らしで光回線を自宅に引くほどではないというような方に大変重宝されています。
また、料金も光回線に比べて安く、工事も不要という手軽さが人気の秘密でもありますね。
少し前まではモバイルWi-Fiルーターは月間のデータ利用量が7GBまでと決まっていた為、たくさん使う方にとっては少々使いにくい点がありましたが、今は月間のデータ利用量が無制限のプランもあるので、ガンガン使いたい方にもおすすめできます。
ただ、モバイルWi-Fiルーターは基本的に2~3年契約となっているので、一度契約すると気軽に解約することができません。
契約期間内に解約してしまうと、高額な違約金が発生してしまう為です。
そこでなかなか契約に踏み切れないという方も多いのではないでしょうか。
そういう場合は、まずお試しレンタルをして実際に使ってみて考えるのがおすすめです。
使ってみないことにはわからないことってたくさんありますからね。
契約してしまって後から後悔するよりも、レンタルして使ってみて本当に契約するかどうかを決めるのが一番安全な方法と言えます。
そこで、モバイルWi-Fiルーターの選び方とレンタル方法についてご紹介します。
目次
モバイルWi-Fiルーター選びの失敗例
モバイルWi-Fiルーターを契約したけど後悔するパターンはいくつかあります。
電波が弱い・繋がらない
もっとも残念なパターンが、契約したモバイルWi-Fiルーターの電波が使えない場合です。
今のモバイルWi-Fiルーターは利用可能なエリアもかなり広くなっていますので、よっぽどの田舎にでも行かない限り、特に都心部では圏外ということはありません。
しかし、建物内などによっては電波が弱かったり、最悪圏外ということもあり得なくはないのです。
ですから、モバイルWi-Fiルーターを契約するにあたっては、頻繁に利用する場所で実際に使ってみて、問題なく通信ができるかどうかを確認したいところですよね。
自宅やオフィスなどメインで利用する場所で使えないようであれば、モバイルWi-Fiルーターではどうにもなりませんので光回線を引くしかありません。
思っていたものと違う
電波は問題なく利用できるけど、使ってみたらなんだか思ってたものと違ったという場合もあります。
例えば通信速度は、しっかり電波が入る場所ならそれなりの速度が出ますが、やはり光回線に比べるとその速度は劣ります。
モバイルWi-Fiルーターの速度では満足できないという方は、光回線の利用をお勧めします。
また、モバイルWi-Fiルーターは常に持ち歩く必要があります。
バッテリーが亡くなると利用できないので充電ケーブルを持ち歩いたり、充電する手間もあります。
実際使ってみるとそういった手間が嫌だという方もいるようですが、こればっかりは使ってみないと気づけないことです。
Try WiMAXレンタル
WiMAXの「Try WiMAXレンタル」というサービスは、WiMAXの端末を15日間だけ無料でレンタルして使うことができます。
Try WiMAXレンタルで端末をレンタルしたら、利用したい場所に持って行ってちゃんと繋がるか同課をチェックすることができます。
15日間あるので持ち歩いてみて使い勝手を確認することもできますね。
利用方法
まず、Try WiMAXレンタルの申し込みにはいくつか条件がありますので、Try WiMAXレンタルのホームページより抜粋してみました。
【お申し込み条件】
・日本国内に在住の20歳以上の方
・お申し込み者ご本人様名義のクレジットカードをご登録いただける方
・過去90日間以内に本サービスのご利用履歴がない方、また貸出機器の未返却履歴のない方
・利用規約に同意いただける方
※引用元:https://www.uqwimax.jp/signup/trywimax/
Try WiMAXレンタルは、まずホームページから仮登録を行います。
仮登録にはメールアドレスが必要です。
仮登録後に届いた開通コードや住所、氏名などを入力するだけで申し込みは完了しますので、おおむね2日後には端末が届きます。
端末が届いたら使いたい場所で実際に利用してみましょう。
注意点
レンタルした端末は、返却期限までに返送することで返却完了となります。
もしも返却期限を過ぎてしまった場合は、別途違約金が発生してしまうので必ず期限内に返却しましょう。
また、15日間無料レンタルとなっていますが、この15日間とは端末を発送した日から返却する端末が到着するまでの日数となっているようです。
手元に端末が届いてからではないことと、返却する端末が届く日までだという事を考えると実際には15日間いっぱいは使えないのでそこも注意が必要です。
まあ無料でレンタルできる訳ですし、実際につかえるかどうかを確認するのなら15日間もなくても十分ですよね。
WiMAX以外のレンタル
WiMAX以外のモバイルWi-Fiルーターで、同じように無料お試しできるところはありません。
でも、WiMAX以外のモバイルWi-Fiルーターを使いたい人もいますよね。
そういう場合は無料ではありませんがモバイルWi-Fiルーターをレンタルしてくれるサービスがあるので、そちらを利用してみても良いかもしれません。
わざわざ有料で?と思うかもしれませんが、実際に使わずに本契約をしてしまうと、やっぱりいらないってなった時に違約金が発生してしまいます。
それが嫌で2~3年使い続けるとなると、毎月料金が発生しますので、それなら有料でもレンタルして使ってみてから本契約するかどうかを決めてもいいのではないでしょうか。
有料だけどいろいろレンタルできるMobile Peace
国内のモバイルWi-Fiルーターレンタルなら、Mobile Peace(モバイルピース)がおすすめです。
モバイルピースは、契約金や初期手数料、解除料などが一切かからないWi-Fiレンタルサービスです。
本契約前にお試しでモバイルWi-Fiルーターを使ってみたい場合はもちろんですが、ビジネスや旅行、一時帰国や入院時などの一時的な利用にもおすすめです。
長期利用の場合は割引が適用されますので、最安で1日あたり130円から利用が可能です。
最短当日出荷、受け取りはホテルや空港の他、自宅住所を指定することも可能です。
利用方法
モバイルピースの申し込みは、24時間インターネットから可能です。
申し込み手順
1.申し込み画面では、月間データ利用量を7Gか無制限が選択します。
2.月間のデータ量によって選べる端末が異なります。
選択可能な中から利用する端末を選択しましょう。
3.端末を選択したら、モバイルバッテリーや保証サービスなどのオプションの可否を選択します。
4.希望受け取り時間の選択は、午前中~2時間刻みで21:00まで選択が可能です。
5.受け取り場所は「空港」「指定住所」「カウンター」の3種類です。
空港の場合は、以下の場所を選択できます。
自宅などに送付したい場合は「指定住所」を選択して、住所を入力しましょう。
「カウンター」を選択した場合は、以下の3か所での受け取りが選択できます。
また、カウンター受け取りの場合は送料1,000円が無料になります。
6.レンタル期間は1日~選択可能ですが、利用日数が長くなると長期割引で1日あたりの料金が安くなっていきます。
7.レンタル開始日を入力します。
8.お客様情報の入力です。
9.最後にクレジットカード情報の入力をして、個人情報取得における告知・同意文に同意したら確認画面へすすみ、申し込み完了となります。
注意点
端末の返却は、返却予定日の夜12時までに、商品同梱の返却ポスト投函が必要です。(翌日消印有効)
もし、利用中にレンタル期間を延長したい場合は、モバイルピースのサイトから延長申し込みができます。
まとめ
モバイルWi-Fiルーターは、電波状況や使い勝手など実際に利用してみないとわからないところがいろいろあります。
一度契約してしまうと契約期間内の解約には違約金が発生しますので、事前にレンタルしてお試しをおすすめします。
WiMAXなら15日間の無料レンタルがありますが、それ以外の端末に関してはモバイルピースで格安料金でレンタルができるので、お試し利用やそれ以外の一時的なモバイルWi-Fiルーターレンタルにも活用できますね。
おすすめモバイルWi-Fiルーター
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