一時帰国にも利用される北海道の玄関口「新千歳空港」。
2016年には過去最高となる2,100人あまりの方が新千歳空港を利用していました。
内訳としては国内線利用者が1,873万人、国際線利用者は258万人となりました。
増加率が著しく高いのは国際線利用者で、LCCの新規就航に伴い韓国や台湾、中国などアジア圏からの利用者の数が増えています。
今後もさらに海外からの渡航者が増えることが予想される新千歳空港ですが、そんな海外からのお客様の為に、帰国後すぐに使えるレンタルWi-Fiが人気です。
各サービスによりますが、多くのレンタルWi-Fiは空港に到着後すぐに空港でポケットWi-Fi端末を受け取ってネットを利用することができます。
海外在住で一時的に帰国される方はもちろん、旅行やお仕事で日本に来られる方が国内でスマホやパソコン、タブレットを使用するには日本国内で利用できる回線が必要となるので、手軽にレンタルできるポケットWi-Fiが人気となっています。
今回は新千歳空港で受け取り可能なレンタルWi-Fiと、その利用方法などをご紹介しますので参考にご覧ください。
目次
新千歳空港で受け取れるレンタルWi-Fiのおすすめ
新千歳空港で利用できるレンタルwifiはいくつかありますが、その中でおすすめのサービスをピックアップしてご紹介します。
Wi-Fiレンタルどっとこむ
Wi-FiレンタルどっとこむはWi-Fiレンタル最大手の株式会社ビジョンが運営するサービスです。
なんといってもWi-Fiレンタルどっとこむは端末やプランの種類が豊富なので、自分にあったプランを選択してレンタルすることができます。
WEBからなら24時間申込可能で、毎日13時までに注文すると当日発送となる為、最短で翌日にはポケットWi-Fiを受け取ることができます。
発送先は自宅やホテルや空港、そしてもちろん病院でも可能です。
入院前なら自宅で受け取ってもいいですし、すでに入院中の方は直接病院へ届けてもらうこともできますので便利ですね。
Mobile Peace(モバイルピース)
1日あたり130円からポケットWi-FiがレンタルできるMobile Peace(モバイルピース)。
サービス開始当初から送料無料やLINEお友達登録で14日間端末代金無料となるキャンペーンなど、お得に利用できるサービスを提供しています。
安くポケットWi-Fiを短期でレンタルしたい方におすすめです。
月間データ量無制限で利用できるWiMAXのW04の他、ワイモバイルやドコモ・ソフトバンクの回線を選ぶこともできます。
また、クレジットカード以外に銀行振込やビットコインでの決済にも対応しています。
Wi-Fiレンタル屋さん
Wi-Fiレンタル屋さんは2013年からWi-Fiレンタルサービスを提供しています。
グループ全体で40万件のレンタル実績もあり、老舗サービスとしての知名度も高いです。
レンタル料金の10%をポイントとして貯めて次回以降のレンタルに1ポイント1円で利用することができます。
ワイモバイル、WiMAX、そしてU-MOBILEの回線が利用可能ですが、端末は3種類しかないので他のサービスに比べると種類が少ないです。
どこでもネット
どこでもネットも比較的古くからWi-Fiレンタルサービスを提供しています。
レンタル可能な機種も豊富で、ワイモバイルやWiMAXの他にもドコモやソフトバンクやauの回線も利用できます。
ただ、送料が往復で1,200円かかりますので合計費用がちょっと高くなるのが痛いです。
グローバルWiFi【海外専用】
新千歳空港からは合計12都市への国際便が運航されています。
新千歳空港から海外へ行くのであれば、空港で海外用ポケットWi-Fiをレンタルしていくのがもっとも手軽ですね。
グローバルWiFiなら空港内に専用カウンターがあるので、端末の受け取りも返却もスムーズです。
事前に注文しておけば当日すぐにカウンターで端末をレンタルすることが可能です。
フライト当日の申込も可能ですが、あまりギリギリだと手続きの時間が間に合わなかったり、在庫不足の可能性もありますので事前にWEBから申し込みを済ませておくのがおすすめです。
新千歳空港のレンタルwifi受け取り場所
一時帰国で新千歳空港に到着したら、2階の「千歳郵便局新千歳空港内分室」でレンタルしたポケットWi-Fiの受取ができます。
2階はちょうど国際線の到着ロビーなのですぐに受け取りに行くことができますね。
郵便局で端末を受け取ったら電源を入れてスマホやパソコンなどを接続すればすぐにインターネットが利用できるようになります。
ちなみに新千歳空港内のみなら、無線LANサービス(NewChitose_Airport_Free_Wi-Fi)を無料で利用することもできます。
Wi-FiレンタルどっとこむとグローバルWiFiは専用カウンターがある
国内専用のWiFiレンタルどっとこむと、海外専用のグローバルWiFiはどちらも株式会社ビジョンが運営しており、端末の受け取りや返却は郵便局ではなく専用カウンターで行えます。
営業時間:7:00〜20:00
場所:国内線ターミナルビル内1階 日本航空到着口 横
備考:JAL到着口A横、JR線エスカレータ正面
ポケットWi-Fiがあると便利なこと
海外で利用しているスマホが日本国内で利用できる
海外のキャリアのスマホを日本国内で利用することは基本的にできません。
またその逆で日本で使っているスマホを海外でそのまま利用することもできません。
でも、レンタルしたポケットWi-Fiがあれば海外で使っているスマホ等をポケットWi-Fiに接続することでインターネットの利用が可能になります。
安い料金で必要な分だけWi-Fiが使える
レンタルWi-Fiのメリットは、指定した期間だけ利用できる点にあります。
レンタルWi-Fiは1日からレンタル可能なので、一時帰国の場合は日本に滞在している日数分だけレンタルができます。
年契約をする必要がない
ポケットWi-Fiは年間契約が基本ですが、レンタル専用のサービスは年間契約の必要がありません。
1日でも1週間でも1か月でもレンタルが可能なんです。
契約金や違約金が発生しない
年間契約が不要なレンタルWi-Fiは、あらかじめ利用日数を決めて借りるので、違約金などが発生しません。
契約時に初期費用なども発生しませんのでリーズナブルに利用することができます。
回線の選び方
レンタルできるポケットWi-Fiにはいくつかの回線があります。
それぞれに特徴があるので、利用するシーンに応じて選択するのがおすすめです。
WiMAX
WiMAX2+の回線は通信速度の速さと、月間データ量無制限で利用できるのがメリットです。
ただし、LTE回線に比べると建物内での繋がりが悪かったり、山間部や田舎ではエリア外となる可能性があるのであらかじめエリアのチェックはしておきましょう。
Y!mobile
Y!mobile回線はWiMAXにくらべ速度がやや落ちる代わりに、建物内でも繋がりやすくエリアが広いのが特徴です。
レンタルサービスによって大容量で利用できるものや無制限の端末もあります。
ドコモ・ソフトバンク・au
携帯キャリアの回線を利用したポケットWi-Fiは、そのキャリアの回線を使うのでエリアがとても広いです。
例えば普段ドコモスマホを利用している方なら、ドコモ回線のポケットWi-Fiならスマホと同じエリアで使えるという認識でいいと思います。
都心ならWiMAX・田舎ならY!mobile
それなりに栄えている街中ならWiMAX回線でも十分繋がると思います。
建物内の場合は端末を窓際に置くことで電波が拾いやすくなります。
やっぱり高速通信が無制限で使えるのはストレスがなくていいですね。
もしも使う場所が田舎だったり山間部や大きな建物の中だったりする場合は、確実につながるY!mobileがおすすめです。
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