UQ mobileのSIMは購入して大丈夫?メリットデメリットのまとめ

格安SIMについて考える女性

UQ mobileのSIMは、格安SIMの中でも特に回線が速くて安定していることで人気となっています。
特に通話品質に関しては評判が良いことで知られています。
これは、格安SIMで利用している回線が格安SIM提供サービスの中でも比較的少ないau回線を利用していることも理由の一つです。
しかも、UQ mobileを運営しているUQコミュニケーションズ株式会社はKDDIグループ企業ということもあって回線とサービスの相性が良いんですね。
また、UQコミュニケーションズ株式会社といえばモバイルWi-FiルーターのWiMAXサービスを提供していることでも知られています。
そんなUQコミュニケーションズ株式会社の格安SIMサービス「UQ mobile」について、今回は詳しく解説していきたいと思います。

目次

目次

UQ mobileのメリット

回線が安定して速い

KDDIグループの企業が提供するサービスということもあって、UQ mobileは他の格安SIM業者に比べて回線が安定していること、そして速度が速いととても評判が高いです。
格安SIMにするとどうしても回線が遅くなったり、繋がりにくい場合がでてきてしまうものですが、UQ mobileはそういったことも少ないようなので、安心して利用できますね。

プラチナバンドが使える

UQ mobileの回線の安定性と速さの理由のひとつに、プラチナバンドの存在があります。
UQ mobileで利用できるプラチナバンドのエリアは広いので、通常の回線に比べて電波が届きやすく、建物内でも良好な通信状態を保つことができます。
人口カバー率99%のプラチナバンドが利用できれば、圏外に悩むことはほぼないと言えるでしょう。

月間データ量無制限プランがある

格安SIMにしては珍しく、月間データ量の無制限プランがあります。
たくさんインターネットを利用したい方や、動画をたくさん見たい方にとっては無制限プランはうれしいですね。

MMSの利用が可能

携帯キャリアから格安SIMに乗り換えてしまうと、キャリアメールが使えなくなってしまいますが、UQ mobileの場合はキャリアメールのようにして利用できるメールアドレスが有料(月額216円)で利用できます。
どうしてもメールアドレスが欲しいという場合は「@uqmobile.jp」のメールアドレスを利用できます。

ターボ機能でデータ量節約

UQ mobileにあるターボ機能は、低速通信と高速通信の切り替えができます。
あまり使わない時には低速通信に切り替えておくことで消費するデータ量を節約することが可能です。
逆にスムーズな通信を必要とする場合は高速通信に切り替えることで安定した速度での通信が可能になります。

UQ mobileのデメリット

高速通信は3GBまでしか使えない

UQ mobileのデータ通信は、高速通信を利用する場合月間3GBまでしか利用できません。
データ量無制限プランはありますが、こちらは通信速度が最大500kbpsとなります。
ですから、速度にこだわるのかそれとも容量にこだわるのかとという二択を迫られてしまうのです。

もし、どうしても高速通信で3GB以上使いたい場合には「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」という通話定額プランがありますので、こちらでは最大14GBまで利用できるプランがあります。
ただし、その分データ通信専用のプランに比べて料金がやや上がってしまうのが難点です。

3G回線が使えない

UQ mobileでデータ通信を行う際に利用できるのはLTE回線のみです。
携帯キャリアのスマホなどはLTEが繋がらないエリアの場合は3G回線を利用して接続できますが、UQ mobileではそれができません。
もし、頻繁に利用する場所がLTE利用不可の場合には、データ通信がおこなえない可能性があるので注意が必要です。

対応端末が少ない

UQ mobileはau回線を利用しています。
よって、UQ mobileのSIMを使うにはau回線に対応した端末でなくては利用できません。
au回線は特殊な為このような選択肢が狭くなってしまうのがちょっと痛いですね。

UQ mobileの料金プラン

UQ mobileの料金プランを選ぶポイントは

・高速通信が必要か
・音声通話が必要か

この2点で絞られます。
高速プランなら最大225Mbpsが利用できますが、代わりに月間データ量は3GBまでになります。
低速プランなら最大500kbpsしか利用できませんが、データ量は無制限で利用ができます。
また、音声通話プランの場合は最低利用期間が12か月と決まっているので、利用期間内に解約する場合には9,500円の契約解除料がかかります。

新しく登場した「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」

おしゃべりプラン・ぴったりプランは、通話料金が含まれたセットプランになります。
また、通常の料金プランに比べてデータ量が多いプランがあるので、3GBでは足りないという方はこちらのプランを選択した方が良いでしょう。

UQ mobileの回線速度は?

UQ mobileはKDDIグループというだけあってその回線に対する評判は非常に良いです。
格安SIMにすると安くなるけど回線も遅くなるという話はよくありますが、UQ mobileにはそういった心配もありませんね。
一般的に格安SIMはドコモ系よりもau系の方が回線速度は良いと言われていますが、さらにそのauの直系サービスのUQ mobileですから、格安SIMは使いたいけど回線速度だけは譲れないという方でもおすすめできるサービスです。

まとめ

UQ mobileは料金と回線速度のバランスが良いサービスです。
安かろう悪かろうではなく、安いけど品質の良い回線を利用したいならUQ mobileで間違いないと思います。
ただ、月間のデータ量が少ないことや、無制限プランの速度が少し遅いという性質がありますので、その辺を理解して使えるなら、格安SIMの中でもっともおすすめできるサービスと言えるかもしれません。
関連記事:格安SIMランキング2017年度版!おすすめSIMはこの5つ!

>>WiFiの比較や総合情報はこちら

おすすめモバイルWi-Fiルーター

VisionWiMAX

Vision WiMAXは、東証一部上場の株式会社ビジョンが運営・販売している、2021年に登場した、全く新しいプロバイダのVision WiMAX(ビジョン ワイマックス)


初期手数料・初月月額料金無料!オープンキャンペーン実施中【VisionWiMAX】

格安SIMについて考える女性

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次